カンボジア入国時のPCR検査について(カンボジア入国時の防疫措置)

2020/5/21
 5月19日に本領事メールでお知らせしたカンボジア入国時の防疫措置について,20日,カンボジア保健省からプレスリリースが発表されましたので,以下のとおりお知らせします。19日の領事メールの段階では,カンボジア当局から,新型コロナウイルスのリスクの高い国からの乗客が搭乗するフライトの乗客に対し措置をとるとの説明を受けていましたが,今般のプレスリリースでは「カンボジアに入国するすべての者」となっていますので,ご留意ください。
● カンボジアに入国するすべての者は,PCR検査を受ける必要があり,検査の結果がでるまでの間,カンボジア政府が指定する場所で待機する。
● 検査の結果,同一フライトの乗客の中に陽性の者が確認された場合には乗客全員がカンボジア当局が用意した施設で14日間の隔離措置となる。
● 乗客全員の陰性が確認された場合には,地元当局及び医療スタッフの管理下で自宅での14日間の自主隔離となり,13日目に再度PCR検査を受けなければならない。

 なお,これまでカンボジア入国に際して求められてきた以下の要件は引き続き求められています。
・カンボジアに向けての渡航の72時間前以内に日本の保健当局などから発行された新型コロナウイルスに感染していないことを証明する健康診断書を提示しなくてはならない。
・保険額が5万米ドル以上の保険証書を提示しなくてはならない。
    〔参考:外国人を対象とした入国制限


 なお,先般の本領事メールでお伝えしたとおり,17日に検査対象となった日本人の方から,検査結果がでるまでの待機場所について,「消毒用のアルコールやマスクが備え付けられていない,シャワーやトイレが清潔ではなく,トイレットペーパーやタオルが備え付けられていない,待機する施設内のクーラーの効きが悪い,提供される食事は慣れていない人が食べるのは厳しいものであった」などの連絡が当館に寄せられたこを受け,当館からもカンボジア側に対して環境の改善を求めていますが,カンボジアへの移動を検討されている方におかれましては,隔離措置の対象となった場合に備え,身の回りの品などをあらかじめご準備頂くなどご留意ください。