カンボジア入国時の防疫措置について(2022年10月3日以降)

令和5年5月11日
 2022年10月3日、カンボジア保健省は、同日以降はカンボジア入国時のワクチン接種証明書やワクチンカードの提示を不要とする旨発表しました。ワクチン未接種者に対する到着時の抗原検査も今後は実施されないこととなり、これにより、カンボジア入国時の水際防疫措置は事実上全て撤廃されたこととなります。

 なお、今後の感染状況次第では、急遽変更となることがありえますのでご注意ください。

 
入国前に用意すべきこと
 ワクチンの接種状況にかかわらず入国前に準備することはありません。
 ワクチン証明書や陰性証明書の提示は不要です。またデポジット制度もありません。
 
入国後の措置
 ワクチンの接種状況にかかわらず、入国後の隔離等の措置はありません。入国直後より自由に移動が可能です。また、到着後の抗原検査等もありません(サーモグラフィ等による検温は引き続き行われています。)。
 
その他
●健康保険への加入(推奨)
 2021年11月16日からは入国時の必須条件ではありませんが加入が推奨されています。詳細は以下ページをご覧下さい。(11月18日付領事メール:カンボジアにおけるCOVID-19健康保険加入について

●感染予防策の徹底
 
密の回避、手指消毒、密空間でのマスク着用等の基本的な感染対策をとることが推奨されています。