新型コロナウイルスワクチン接種に関するお知らせ(第2報)

2021/4/2
在留邦人の皆様
 
 カンボジアにおける新型コロナウイルスのワクチン接種につきましては、3月13日の領事メールにて、当館からカンボジア政府に対して詳細な情報の提供を要請中である旨お伝えしました。
 
 その後、カンボジア政府から、当地の各国大使館に対し、ワクチン接種を希望する自国民に関する個人情報を取り纏め、カンボジア政府に希望者リストを提出するように要請がありましたが、接種されるワクチンの種類、個人情報の取り扱い、副反応が生じた際の補償等についての情報はなく、責任の所在も不明瞭です。そのため、当館としては、本件の取り扱いについて慎重に検討を行いつつ、現在、複数の大使館とともに、更なる情報を求めているところです。
 
 一般的に、外国人に対するワクチン接種を行っている国では、副反応などの健康被害が生じた場合の補償を含め、必要な情報を開示した上で、その国に在住する外国人がワクチン接種を希望する場合、個人の意思に基づき、接種を実施するものであり、日本国内においても、同様の手順で日本国内に在留する外国人に対するワクチン接種が行われます(その際、各国大使館の関与はありません)。
 
 4月2日現在、カンボジアで接種可能とされる新型コロナウイルスワクチンは、3種類(Serum Institute of India社製ワクチン「COVISHIELD」、Sinopharm社製ワクチン及びSinovac製ワクチン)であり、いずれも日本の保健当局が薬事承認したものではありません。そのため、当館として積極的に接種をお勧めすることはできませんが、各種リスクを踏まえた上で接種を希望される方については、個人の意思に基づき接種を受けることが可能となるよう、カンボジア政府に働きかけておりますので、なんらかの回答が得られれば、あらためてお知らせします。